ヨガのポーズ・3ヶ月完成コース

《アサナの注意点》

○体調の悪い時には行なわない。
○空腹時が良い。飲酒後は行なってはいけない。
○アサナの後食事、入浴は分程度あける。
○できるだけ薄着で行なう。
○滑りやすいところでは行わない。
○毎日少しずつ時間を作って行うこと。

参考:ポーズの作り方

 

第1週
ねこ つりばり
第2週
前屈 ひばり かんぬき
第3週
牛面 三日月 コブラ
第4週
ねじり 英雄 肩立ち
第5週
四股立ち
第6週
イスに座る 割り座
第7週
伸びネコ ラクダ
第8週
開脚前屈 ダンス スキ
第9週
うさぎ バッタ
第10週
稲穂 猿王
第11週
エビ 半月
第12週
アーチ 聖人


《アサナのときに留意すること》

◎ヨガの正しい動きは無意識に動かさないで、気持ちよさが感じられる範囲、動きの可能性がある範囲で、丁寧にそして落ちついて、行うこと。
◎無理をしないで、楽しんで、からだに素直に行なうこと。
◎動作はゆっくりなめらかに意識的に行なうこと。五感を使って動くこと。
◎力づくで不必要な緊張をしない。
◎動作を行なっているとき顔、目、唇、体の筋肉を緊張させないこと。
◎一定時間保つこと。より深いリラクセーションの練習になる。
◎呼吸は鼻で行なうこと。不必要に息を止めてはいけない。動作と呼吸の一致を心がけること。
◎アサナを作っているとき、目や耳、鼻などの感覚器を有効に使うこと。
◎首を緊張させないこと。いつも自由に動く状態であること。
◎各部位が連動して動いていることを実感する。
◎アサナの後はくつろぎのポーズでこころの緊張をとり除くこと。
◎ヨガアサナの目的は心と体を弛めることにある。そして呼吸法は筋肉の弛緩と心のリラクセーションで宇宙の気を取り入れて、からだ中にそれをめぐらすことが目的である。ゆっくりと息を味わいながら行うこと。

 

《アサナをするときの呼吸について》
○手足、体を上に(反重力)上げるとき息を吸い、下へ下げるとき息を吐く。
○伸ばすときは息を吐き、その伸びを引き戻すとき息を吸う。
○力を入れるときはバンダトラヤ(肛門、腹、のどをしめる)で息を吐く。
○もっと強い力が必要なときは吸う息の極で留める。
○アサナを作ってリラックスしているときは呼吸でもって体のさまざまな部位の自然な伸縮を感じる。
又息で意識的に伸縮を行う。(膨らむしぼむこと)
○呼吸の動きは胸、腹だけでなく、腰、肛門、腿、腕、顔など体全体で行っていることを実感する。
○呼吸は地球上のあらゆる生き物を生かすエネルギーである。それを感じる呼吸を行う。